革製品のスレ傷を直します!

バッグや靴、ジャケットやソファなど、スレ傷、ひび割れなどでお困りではないですか?

経年劣化などで発生する革のダメージ、知らない内にキズや色剥がれが発生していたなんてご相談を多く頂きます。

バッグの底角や靴のつま先、お財布のフチやソファの座面などなど、それぞれの革製品には仕様上どうしても負荷の掛かりやすい箇所というモノがあります。

そんな知らずに発生したダメージを放置してしまいますと、乾燥など別の劣化も進んでしまい重度なダメージになってしまうケースも少なくありません。

私たちragnote(アンドナッツ)では、そんな様々な革製品の傷トラブルを解決出来るよう、日々研究開発に取り組みサービスメニューの向上に努めております。

ragnoteのリペアリングサービス

スレ傷補修

革専用の補修剤を使用して、革の表面に出来てしまったスレや傷、ひび割れなどの症状を補修していきます。
バッグやお財布、ソファなど、ご依頼品のお色に調合した補修剤で傷やひび割れを埋めて、表面を整えてまいります。

スレ傷などの症状が出ている箇所は、その製品の中でも負荷が掛かりやすい箇所のケースが多く、革が薄くなり耐久性が低下している可能性もあります。

現状のダメージ状態によりましては、修理痕の凸凹が残ってしまう場合もありますが、補修剤で埋める事によりダメージの進行を抑える事が可能です。

バッグの底角や、お財布の外周部分、靴のつま先やソファの座面などなど、革製品の気になるスレ傷、ひび割れの症状がございましたら、お気軽にご相談下さい。

破れ補修

破れ補修では、特殊な補修剤などを使用して革製品に出来てしまった破れの修理や穴埋めをする事が可能です。

補修剤や接着剤などを使用して、時に裏側から当て革などをして補修をさせて頂きます。
縫製の分解や縫い直しせずに修理を行うため、デザインや構造上、修復が困難だった破れ箇所の修復も可能です。

縫製作業を行わないため比較的安価に修理が可能ですが、革が断裂し破れてしまった箇所を補修剤で繋ぎ合わせますので、耐久性が必要な箇所、大きな傷には不向きな修理プランです。

コバ補修

革の断面部分をゴムや樹脂のようなモノで色付け、加工された箇所の事をコバと言いますが、そのコバ面の修復、再加工をさせて頂きます。

「バッグの持ち手や入れ口のゴムのような所が剥がれてきた。」
「お財布のフチがひび割れて、ボロボロになってきた。」

といったお問い合わせを多く頂戴します。
コバは製品のデザイン上の機能の他にも、繊維層の毛羽立ちを抑える役目や、革の内部に汚れなどが染み込まないようにする機能、車のバンパーのように負荷が掛かりやすい箇所の補強という役割を持っています。
ここの加工がされていないと、革の耐久性に影響を与える繊維層が剥き出しの状態になってしまい、革の乾燥や劣化が進みやすくなってしまいます。

ragnote(アンドナッツ)では、剥がれたり、ひび割れたりしたコバ面の修復、再加工が可能です。
専用のコバ補修剤で、コバ面の修復をさせて頂きます。

コバ剥がれが気になっている方は、お気軽にご相談下さいませ。

「こんな感じにしたい!」、「あんな仕上がりがイイ!」などのご希望はお気軽にお申し付けください。

 

(注)デザインやダメージによってご要望、ご希望に添えない場合もございますので、予めご了承下さい。